タラ オセアン ジャパン組織
タラ オセアン ジャパンのメンバーを紹介します。
エチエンヌ・ブルゴワ
代表理事
エチエンヌ・ブルゴワは、1979年に家業であるファッションブランド「アニエスベー」でその経歴を積み始めました。1986年に総責任者に就任し、以来40年近く、国際的な規模で事業を展開してきました。
2003年、海の世界に情熱を注いできたエチエンヌ・ブルゴワとアニエス・トゥルブレは、探検家ジャン=ルイ・エチエンヌのもとで「アンタルクティカ号」、次いでピーター・ブレイク卿のもとで「シーマスター号」として活躍した船を入手し、「タラ号」と改名しました。海洋環境保護のための洋上科学研究所をつくり、気候変動や生態系の危機が海洋に及ぼす影響を観察、研究、理解し、より良い海洋保護につなげることが目的でした。
2016年、エチエンヌ・ブルゴワの発案により、タラ号はタラ オセアン財団へと発展し、アニエスとエチエンヌは船体の寄贈を行う一方、主要支援者として活動を続けています。エチエンヌ・ブルゴワが代表理事を務めるタラ オセアンは、初の海洋のための公益財団として認可を受けました。
エチエンヌ・ブルゴワは7人の子供の父親でもあります。
日本では、2016年11月に一般社団法人 TARA JAPAN ( 現、一般社団法人タラ オセアン ジャパン)を設立し、代表理事を務めています。
主な数値、取り組み、研究内容など
海の神秘を知る